2024-05-04/2024-05-10: 瀬戸内海の島ふらり旅・概念としての夏を感じたい・お金は偉大
今週はGW明けで仕事に慣れるまで疲れて何もできんかった... やはり体力が欲しい。 振り返りとはあるタイムボックスで起こった感情や出来事を言語化する側面があることに気づいたので、ボロネーゼ街道では主に今週思った感情の言語化をしていこうと思います。
瀬戸内海の島ふらり旅
百島へ行った話を書きます。
午前: 尾道駅を降りてフェリー乗り場へ。白ポストって何だろう...
島にはあまりご飯屋さんがないことが予想されたので、コンビニで昼ご飯を調達。
旅客船乗り場で百島へGo. 券売機はコインを入れて紙の切符が出てくる形式でした。瀬戸田方面へ行く船は船上で切符を買うということを売店のおばちゃんに教えてもらいました。瀬戸田の方もいつか行ってみたいですね。
フェリー乗り場。いかにも尾道って感じの風景。尾道は確か造船とかもあってこういうクレーンがあちこちに見られます。
百島につきました。目当てのART BASE 百島に向かいます。
なかなか辿り着きません。ART BASE 百島は廃校を元に作った美術施設で、適当に標識に従って歩いていくと校舎が見えるのですが、そこへ行くにはちょっと大回りしていく必要があります。ちょっとまごつきましたが無事に着くことができました。
ART BASE 百島は入館料1500円、写真撮影は2階が禁止で他はOKとのことでした。2階ではカメラをしまうようにします。
中に入ってみると期待していた校舎の趣はなく、え、校舎の雰囲気の写真撮りに来たけどちょっと違ったか〜と思いました。でも美術品は面白かったです。
1階の油が張られた一面の反射が楽しめるやつ
他の階や体育館にも展示がありました。
割とさっくり見終わって外を歩きます。初夏って感じ。晴れてて嬉しい。
ご飯を食べて島をチラッと巡ったら割と把握できてしまった感があり、早めに切り上げることにしました。行きは通常の船だったので帰りは高速船に乗ることにします。
百島の券売機はICOCA系の電子マネーが使えました。なぜ本土よりハイテクなんだ...(小銭を運ぶのが大変だからかな)
帰りの高速船の2階から見る太陽の光の水面反射は素晴らしかったです。
尾道に着いたら千光寺公園に登って降りて尾道ラーメンを食べて帰りました。合計20,000歩も歩いて足が終わり。
概念としての夏を感じたい
僕が好きな岩倉しおりさんという写真家の方が上げている写真に、「ザ・夏!」みたいなのがあって、僕はそれが大好きです。 こういうの↓
www.instagram.com
岩倉しおりさんの写真集や個展に行ったり、Instagramで新作が流れてくるたびに概念としての夏を感じたい気持ちが日に日に強まります。今年の夏は難しいかもだけど、来年あたりに古民家を借りてそこで写真撮影会をやりたいと思い始めました。別に写真家さんがあげる写真に映るような綺麗なモデルさんがいなくてもいいので、写真が好きな人とかき氷作ったり風鈴が風に揺れるのを眺めながら写真を撮って動画を撮りたいです。
準備大変そうだなあ。でもやりたいなあ。
お金は偉大
社会人になって1年が経ち、お金が偉大だなと思うことが増えました。学生の頃は本当にお金がなかったし、収入が貧弱だったので何をするにもハードルが高く、遊びに行こうとかご飯食べに行こうとすら言いづらい感情がありました。それらは社会人になって安定した収入を得ることで解消されて幸せを感じます。ただこれは税金がまだ重くないからというのはありそうで、今のうちに幸せを噛み締めたい。
そういった観点から、関わりのあるサークルや学生に積極的に奢ったりハッカソンの賞品をスポンサーしたい気持ちがあります。頑張っている学生はもっと褒められるべきです。でも学生からはなかなか言い出しづらいところもありそうで、この辺の匙加減は難しいなと思います。